長野県御代田町(公式)

「ミヨタマチ」は,長野県の東に位置し雄大な浅間山の南麓に広がる人口約1万5千人の町で佐久市,小諸市,軽井沢町に接しています。北陸新幹線や上信越自動車道等に隣接し都市圏とのアクセス環境も良く,利便性と自然環境に恵まれた暮らしやすい「ちょうどよさ」を感じられる高原の町です。

長野県御代田町(公式)

「ミヨタマチ」は,長野県の東に位置し雄大な浅間山の南麓に広がる人口約1万5千人の町で佐久市,小諸市,軽井沢町に接しています。北陸新幹線や上信越自動車道等に隣接し都市圏とのアクセス環境も良く,利便性と自然環境に恵まれた暮らしやすい「ちょうどよさ」を感じられる高原の町です。

マガジン

  • みよたの町民note

    みよた町民が実際にまちを楽しみながら、まちの魅力について考える新プロジェクト「みよたの町民note」をまとめています。

  • ふるさとチョイス

    御代田町に関する情報をまとめています。

  • 町長の部屋

    御代田町の町長、小園拓志の記事を紹介します。

  • 御代田のみんなの記事

    御代田町に関する他のクリエーターさんの記事を紹介します。

みよたの町民note

みよた町民が実際にまちを楽しみながら、まちの魅力について考える新プロジェクト「みよたの町民note」をまとめています。

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御代田で一軒、最高級の黒毛和牛を育てる牧場があったなんて!!

「御代田に牧場がある?!」 メディアにもほとんど出ていない、町民でも知る人はほとんどいない激レア情報を入手しました。何でも、役場職員ですら多くの方がその存在を知らないとか。「それはぜひ行ってみたい!」と取材をお願いしました。 馬瀬口の北、民家が並ぶ路地を入っていくと、急に開けた土地があり、牧場の匂いがほのかに漂ってきました。 山林にぐるりと囲まれた広大な敷地。点在する牛舎。これが、御代田町にただ1軒現存する和牛の肥育業者「古越牧場」でした。 待っていてくださったのは、古越

濱野皮革工藝のバッグ工場を見学!ふるさと納税で大人気の秘密とは?!

やまゆり公園の隣にある、濱野皮革工藝(はまのひかくこうげい)。門の前を通りかかったことがあるという人も多いのではないでしょうか。 その敷地内に、御代田町のふるさと納税の返礼品で常に売り上げ上位に君臨するバッグが作られている工場があります。 1880年創業。2022年で142周年という歴史を持ち、日本の皇室をはじめ世界のロイヤルファミリーにも愛用いただいているバッグブランド、それがHAMANO。 濱野皮革工藝のバッグ。噂には聞いていましたが、素敵なハンドバッグに似合う服なん

御代田の魅力は、中心のないヌケ感!? イセオサム×大月均×本間美和×兼松真紀×兼松佳宏「みよた町民座談会」

前回の記事では、御代田町企画係の狩野さん&萩原さん、そして、御代田に惹き寄せられたプロデューサーたち、イセオサムさん&大月均さんによる「キックオフミーティング」をお伝えしました。 そのつづきとなる今回の記事では、”本気のまちあそび”仲間として招集された、編集者・ライターの本間美和さん、コンテンツクリエイターの兼松真紀さん、「グリーンズの学校」編集長の兼松佳宏(YOSH)という3人のみよた町民を交えての座談会の様子をお届けします。(各メンバーの詳しいプロフィールは前回の記事か

みよた町民による、"本気のまちあそび"プロジェクト、はじまる。「みよたの町民noteキックオフミーティング」

2021年9月某日、御代田町役場の小会議室。 ここで「まちの魅力を伝えること」を目的とした、新プロジェクトの計画が話し合われていた。 出席者は4名。 「そもそも"みよた"って読んでもらえないんです。」狩野さん: 「"おしろだ"?」とか「"およた"?」とか。惜しいんですが。。。 そう嘆くのは、御代田町を盛り上げるキーパーソンのひとり、企画係長の狩野さん。主に、ふるさと納税や各課の調整などを担当している。 もうひとりのキーパーソンで、同じく企画係の萩原さんも言う。 萩

ふるさとチョイス

御代田町に関する情報をまとめています。

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高校生まちづくりワークショップからの町長へのプレゼンテーション

こんにちは。企画財政課の土屋です。 実業家の前澤友作さんから「ふるさと納税」として御代田町に寄せられた500万円の活用方法について、町内に暮らす高校生の有志で集まった「高校生まちづくりワークショップ」で検討を重ねてきてました。 そして、提案内容が固まったことから1月23日に町長へのプレゼンテーションを行いました。 高校生からいただいた提案は、次の二つです。 【提案①】龍神の杜公園「バスケットゴールの設置」 龍神の杜公園は町の中心部にあり、訪れる方も多いとても人気の公

第4回「高校生まちづくりワークショップ」開催

こんにちは。企画財政課の萩原です。 昨年末に開催した第4回「高校生まちづくりワークショップ」開催の様子をお話ししていきます。 第4回「高校生まちづくりワークショップ」の内容 ワークショップもいよいよ最終回を迎え、これまで3回のワークショップで議論してきたアイディアから提案内容をまとめる集大成です。 事業者からもらった見積書なども参考に、事業の実現可能性や事業効果について議論をしました。 これまで自分たちで出し合ってきた、たくさんのアイディアの中から絞る作業は、ネガテ

第3回「高校生まちづくりワークショップ」開催

こんにちは。企画財政課の萩原です。 今回も、第2回に引き続き、第3回「高校生まちづくりワークショップ」開催の様子をお話ししていきます。 第3回「高校生まちづくりワークショップ」の内容 ワークショップの折り返しを迎える3回目では、事業化(まちづくり)に向けて、現時点で残っている意見に対してこちらから課題や懸念される点などを伝えていき、より意見を深めていくワークショップとなりました。 具体的かつ踏み込んだワークショップであったため、最初は高校生から、今までとは違った雰囲気

第2回「高校生まちづくりワークショップ」開催

こんにちは。企画財政課の萩原です。 今回は、第1回に引き続き、令和3年9月20日(月)に開催した、第2回「高校生まちづくりワークショップ」開催の様子をお話ししていきます。 第2回「高校生まちづくりワークショップ」の内容今回は、第1回のテーマ『“みよた”ってどんなとこ?』に対して出た意見をもとに、各分類ごとに具体的にどんな良い部分があるのかをみんなで話し合っていきました。 始まる前は少し緊張感が漂っていましたが第2回ということもあり、ワークショップが始まるとすぐに高校生らし

町長の部屋

御代田町の町長、小園拓志の記事を紹介します。

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高校生ワークショップで実現したかったこと

 先日、「高校生まちづくりワークショップ」の結論が出て要望書を提出したいと聞き、「それだったら公開プレゼンしたほうがいいのでは?」と考え、その場で企画係にお願いしました。企画係が高校生と調整してくれて、1月23日、日曜日でしたが6人のうち2人が来てくれてプレゼンとあいなりました。メディアのかたも7社お越しいただきました。まことにありがとうございました。NHKと信濃毎日新聞では既に報道されています。(トップ画像はNHK長野局のHPから)  いただいた提案は二つです。 1.龍神

みよたんクエスト特別編

みよたんクエスト2は、12月30日に最終目標の金額を達成し、フィナーレを迎えました。 年が明けて年度残りの1~3月は年末と比べ物にならないくらいゆっくりペースとなりますが、だからこそ、この時期も盛り上げたい! ということで「みよたんクエスト特別編」キャンペーンをスタートさせました。 まちPRカレンダー作成プロジェクトと申します。 https://miyotanquest.com/ 企画の担当から、「御代田町のPRのために卓上用のカレンダーを作りたい」と提案があり、それな

みよたんクエスト2、12月の軌跡

 ふるさと納税は12月がクライマックスです。年末調整の紙が届いた給与所得者はもちろん、個人事業主や収入額が一定ではない仕事をされている皆さんにとって、安心してふるさと納税ができるのは「今年の収入はだいたいこれくらい」と分かる年末だからです。ここでどれくらい伸ばせるかで年度全体の成果も決まってきます。もちろん、11月までの施策が正しかったかどうかで決まる部分も大きいので、これまでのことも決して無視はできないのですが。さて、12月はどうだったでしょうか。 「みよたんクエスト2」

成人式等の中止について

 御代田町は本日1月5日、成人式など三つの行事に関していずれも中止とすることを発表いたしました。  6日(木)の新春祝賀会、8日(土)の消防出初式、9日(日)の成人式の三つです。  判断の基準は、やはり町内在住者の感染が相次いでいること。町内で市中感染が起きている状況ではないのですが、思わぬ経路で感染が広がる可能性を排除できない以上、ほかのケースと区別することは困難と感じました。加えて、沖縄での爆発的感染はともかくとしても、東京方面でもいわゆる第6波が始まっていることを重

御代田のみんなの記事

御代田町に関する他のクリエーターさんの記事を紹介します。

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もし町役場にデザイン部署があったなら・・・ ミヨタデザイン部のはじまり。

こんにちは。ミヨタデザイン部です。 「もし町役場にデザイン部署があったなら…」そんな視点で街を見つめ直し、御代田町(みよたまち)とゆかりのあるクリエイターが町を活性化させるためのプロジェクト〈ミヨタデザイン部〉。 このたびnoteをはじめることにしました。 メンバーと地元のキーパーソンとの対談、ワークショップの告知やイベントレポートなど、御代田町での暮らしや活動を身近に感じてもらえる記事を掲載していく予定です。 手始めに御代田町のご紹介から。長野県御代田町は人口は1万

御代田という町

今年の3月から御代田という町に居を構えました。 御代田(みよた)と読みます。 長野県で東信と言われる地域 軽井沢の西側に位置するのが御代田です。 高原野菜が特産。 浅間山を望む自然豊かなところです (すみません。トップの写真は浅間山ではありません....) なぜ、この町に移住をしたのか? 息子がチャレンジしたい学校があったのがきっかけだったものの。 人の温かさに惹かれたというのが本当のところかもしれない。 初めは学校が開校する軽井沢が希望だった。 不動産屋さんに御代田

焼町土器はここを見なけりゃ始まらないー浅間縄文ミュージアム[JOMOSEUM]

軽井沢の隣、御代田町にあるのが「浅間縄文ミュージアム」です。その名の通り縄文に特化した博物館で、御代田町と周辺の浅間山麓から出土した遺物が展示されています。 一室目にはいろいろな土器や土製品、石器があります。 土偶や石棒も。 隣の部屋は、国の重要文化財に指定されている川原田遺跡出土の土器約100を展示する特別展示室です。焼町の優品がこれでもかと言うほどあります。 釣手も 本当に素晴らしいです。こちらは企画展もいいものをやるので、展示替えごとに行きたくなってしまいます

【信濃素晴移住の記:1】キックオフ編

「なんで東京から御代田に移住しようと思ったの?」 多分これもう150回くらい聴かれてる気がする。 正直、東日本大震災をマンションの6階で経験して、帰宅難民の友人を救出したあの日から、生涯を東京で暮らすという選択肢はなかった。 けれども、じゃあどこに移り住むとか、いつ移るだとか、現実的なところについては「時が来ればおのずと導かれるじゃろ。」くらいな感じでふんわり構えていた。 2017年に移住を決行したきっかけ。簡単に言うと、「もう疲れちゃた」から。だったと思う。今でも東京